夢beansは女性の元気を応援するコミュニティスタイルのアクセサリーショップです。

夢ガアル　


漆喰壁にステンドクラス、竹久夢二にクロシェ帽。
和と洋が混じり合い、華やかに盛り上がり駆け抜けていった僅か15年の大正ロマン時代は、
鮮やかでどこかノスタルジックな赤や青などの「色」を背景に、今なお私たちの心を掴んで離さない―


パッと目を引く洋装に身を包んだモダンガアルたちが求めたものは、
女性であることそのもののアイデンティティ。
それはまた、女性であることを謳歌したい！という意思の現れでもあります。

その思いは昭和に引き継がれ、100年後の今に受け継がれ、
夢beansで色とりどりの美しい花を開かせました。

夢ガアル、夢ガ、アル。実現させてこその、夢。
美しく咲いた花たちを身につけ、背筋を伸ばして、さあ我ら女性たちよ、進んでゆきましょう！



☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆



レモンクォーツとコッパーホワイトカルサイトの首飾り

日露戦争時、日本のあちこちにドイツ人捕虜収容所がありました。
そこでは定期的にドイツ人捕虜たちによる工芸展覧会が催されました。

展覧会で腕を披露した捕虜たちの中には、のちの日本に大きな栄誉を与えた偉人がたくさんいます。
店主が以前ブログで紹介したハインリヒフロインドリーブもその一人。
戦後彼は日本に留まり、敷島製パン初代技師長を務め、
NHK朝の連続テレビ小説『風見鶏』のモデルとなった今のフロインドリーブを、神戸にオープンさせました。

かの有名なカール・ユーハイムも腕を披露したといわれる
広島の似島にあった捕虜収容所で催された展覧会では、
会場の入り口にそびえていたということでピラミッドと名付けられたケーキ（のちのバームクーヘン）、
そしてレモンの形をした可愛いケークが人気を博したそうです。

日本政府に請われて敵国であった日本に留まり、名声を得、
歴史に名を残し生涯を閉じた彼ら捕虜たち。
心境はどんなものだったのだろうと考えずにはいられません。


檸檬のペンダントに彼らの情熱を、
そして金色のチェーンに彼らを称える勲章を。



☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆



素材：レモンクォーツ / コッパーホワイトカルサイト / シルバー925 / 18金

サイズ：レモンクォーツ（19mm×25mm ）　コッパーホワイトカルサイト（13mm×13mm）　
　　　　　チェーンの長さ（52cm）



※コッパーホワイトカルサイトは、カルサイトがコッパー（銅）を巻き込みながら成長した石です。
カルサイトは比較的水に弱い石、銅はシルバーや真鍮製品と同じく
空気や水で黒ずみが見られる鉱物ですので、水に濡らさないようお気を付けください。
濡れた場合は水気を拭き取り、自然乾燥（ドライヤー厳禁）後、
柔らかい布などで優しく磨いてあげてください。



☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆



レモンクォーツ（ 硫黄水晶 / いおうすいしょう）remon quartz　✖ コッパーホワイトカルサイト（自然銅方解石 / しぜんどうほうかいせき）copper in white culsite

疲れた心と体を復活させるほどの強力な治癒パワーを持つといわれるレモンクォーツ。
溜まった邪気を浄化し、心に大地の安定性をもたらしてくれるコッパーホワイトカルサイト。

この二つの石を太陽を表す金で繋ぎ、
暖かな太陽に包まれながら、大地を踏みしめ、
ひたむきにひたすら進んで行く私たち女性をイメージしました。

『今、女性は月である。他に依って生き、他の光によって輝く、病人のやうな青白い顔の月である。』

これは平塚らいてうが「青踏」の発刊に寄せて書いた辞の一節で、「他」とは男性のことです。
この一節の直前にはかの有名な『元始、女性は実に太陽であった。真正の人であった。 』が置かれています。

「太陽に戻りましょう！それが私たちの本来の姿なのですよ！」という、
100年の時を越えて届いた強烈なメッセージを、
今私たちはあらためて受け止めるべきではないでしょうか。

子供ひとりひとりに、自分だけを照らしてくれる太陽があります。それは母です。

私たちは太陽。母は太陽。女性は太陽。
原始からずっと太陽だったのです。

人を生み育む性に生まれた私たちは、太陽の化身として生まれたのです。
そのことをけっして忘れず胸に留め、生きてゆきましょう。





☆☆ご購入の際には特定商取引法に基づく表記をご一読くださいませ☆☆


☆☆ポイントシステム導入のお知らせ☆☆