夢beansは女性の元気を応援するコミュニティスタイルのアクセサリーショップです。

夢ガアル　


漆喰壁にステンドクラス、竹久夢二にクロシェ帽。
和と洋が混じり合い、華やかに盛り上がり駆け抜けていった僅か15年の大正ロマン時代は、
鮮やかでどこかノスタルジックな赤や青などの「色」を背景に、今なお私たちの心を掴んで離さない―


パッと目を引く洋装に身を包んだモダンガアルたちが求めたものは、
女性であることそのもののアイデンティティ。
それはまた、女性であることを謳歌したい！という意思の現れでもあります。

その思いは昭和に引き継がれ、100年後の今に受け継がれ、
夢beansで色とりどりの美しい花を開かせました。

夢ガアル、夢ガ、アル。実現させてこその、夢。
美しく咲いた花たちを身につけ、背筋を伸ばして、さあ我ら女性たちよ、進んでゆきましょう！



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オニキスの指輪-長しかく-


日本で初めてチョコレートが売り出されたのは明治8年。
当時チョコレートは庶民には高値の花だっただけでなく、
『其味香（そのあじこう）ニシテ、些（いささか）ノ苦味ヲ帯（お）フ』と、
津田梅子ら知識人からなる欧州使節団に言わしめたほど、馴染めない味だったそうです。

そんなチョコレートが市民権を得たのは大正時代。
それまで輸出用だったチョコレートは、
明治・森永の二大菓子メーカーが販売に乗り出したことにより、
庶民の生活に広がり始めたのです。


この時代に人気の宝石は、真珠とオニキスだったとか。

当時こんなチョコレート形のオニキスの指輪があったなら、
どれほど女性たちはときめいたことでしょう。
ミルクチョコレートが主流だった時代なので、「ずいぶんと苦そうなちょこれいとだこと！」
なんて言われていたかもしれませんね。



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素材：オニキス / シルバー925 / 18金
サイズ：フェイス（16mm×11mm ）　リングアーム（3mm）
リングサイズ：フリー


※アームの開閉は優しくゆっくりお願いします。



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オニキス（黒瑪瑙/ くろるり）onyxs


古代、黒は邪気を払う魔除けと考えられ、
黒い石の代表であるオニキスは、ロザリオの材料として使われるほどでした。

オニキスは外から来る邪気を払ってくれるだけではありません。
心に芽生えた疑心暗鬼や自己嫌悪、嫉妬心など、内なる邪気も払ってくれます。

明治の頃、庶民には疎遠だったチョコレート。
発売当初は悔しさから根も葉もない噂が立ったそうですが、
少し頑張れば手に入るようになると、そんな噂は元号と共に消え去りました。


内なる邪気は往々にして自分自身が創り出した幻影。
オニキスの優しい黒が、瞬く間に消してくれるに違いありません。





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